この関係がなくなったら、夜に話す相手がいなくなる。そう思うと、つらくても今のままのほうがましなのかなと迷ってしまう。一人になる想像は、怖いことがありますよね。
ここでは「不倫をやめたら一人になるのが怖い。別れの先が見えないときに」をテーマに、今の気持ちと、これから自分が選べることを一緒に整理していきましょう。
不倫をやめたあとに怖いことを具体的にする

一人になるという大きな言葉を、時間や場面へ分けてみましょう。仕事終わりの連絡、休日の予定、うれしいことを話す相手。どの部分がなくなるとつらいかを見ます。
それぞれに必要なものは少し違います。予定がない寂しさなら過ごし方を考え、気持ちを聞いてほしいなら話せる相手を探す。全部を恋人一人の役割としてまとめなくてもかまいません。
怖さがあることと、今の関係しか選べないことは別です。すぐ平気にならなくても、支えを増やす準備はできます。
別れを決める前でも自分のつながりを増やせる

しばらく連絡していなかった友人に近況を聞く、興味のある教室を調べる、休日の外出先を一つ決める。恋愛の結論とは別に、自分の世界を広げる行動を始めてみましょう。
誰かと会えばすぐ寂しさが消えるわけではありません。でも、相手から連絡がないと何もない一日になる状態を、少しずつ変えることはできます。
最初から新しい恋を探す必要もありません。気楽に挨拶できる場所や、自分の時間を楽しめる予定も、これからの暮らしの支えになります。
一人の時間が怖い夜に備える小さな計画

夜が苦手なら、帰宅後にすることを三つくらい決めておきましょう。夕飯、入浴、短い動画一本など、特別なことではなくて大丈夫です。迷う時間を少し減らすための計画です。
連絡したくなったら、まず何が寂しいかをメモへ書きます。「この人でなければ」と感じる中に、今日誰かと話したかった気持ちが混ざっているかもしれません。
誰かに相談するときも、別れるべきかだけでなく、別れたあとの時間の過ごし方まで話してみてください。決断を一人の根性で支える必要はありません。
一人になる怖さと今ある寂しさを並べてみる

別れたら寂しいという未来の心配だけでなく、今の関係にいるときも寂しくないかを考えてみましょう。待つ夜や言えない気持ちなど、すでに抱えている寂しさがあるかもしれません。
一人か二人かという人数だけでは、安心できるかは決まりません。自分がどんなつながりを求めているか、今どこで無理をしているかを具体的に見ます。
すぐに新しい支えが増えなくても、連絡したい友人を書き出す、休日の予定を考えるなどの準備はできます。怖さをゼロにしてから動くより、怖い時間を一人で抱えすぎない環境を少しずつ作ってみてください。
一人になる怖さを、すぐ克服しなくて大丈夫。相手のいない時間にも自分を支えられるものを、今から少しずつ用意していきましょう。
「不倫をやめたら一人になるのが怖い。別れの先が見えないときに」が、ひとりで抱えていた気持ちを少し整理し、自分を大切にする次の一歩を考えるきっかけになればうれしいです。


