一緒にいたい気持ちはあるのに、新生活の費用を考えると気持ちが重くなる。お金のことを気にしすぎかなと、相手にも言いにくい。そんな迷いを持つことがありますよね。
ここでは「結婚のお金が不安で踏み出せない。彼と話す前に整理したいこと」をテーマに、今の気持ちと、これから自分が選べることを一緒に整理していきましょう。
結婚でお金が不安なら何の費用かを分ける

式や引っ越しにかかる一度の出費と、毎月の暮らしにかかるお金を分けてみましょう。全部を結婚のお金とまとめると、どこを考えればよいかわからなくなってしまいます。
今わかる数字だけでかまいません。まだ聞いていない収入や、予想で埋めている生活費があるなら、未確認として残します。想像を重ねて不安を大きくしないためです。
お金が心配なことと、相手との結婚を望んでいないことは別です。現実の話をしたい自分を、冷たいと責めなくて大丈夫です。
結婚費用の希望と必ず必要なことを分けて考える

どんな式にしたいか、家具をどこまでそろえたいかなど、希望には二人で選べる部分もあります。周りのやり方を、そのまま自分たちの必須条件にしなくてもかまいません。
一方で、日々の生活費のように継続して考えることは、後で何とかなると流さず、二人の認識を確かめたいところです。華やかな準備の話と、生活の話を別にする時間も取ります。
相手が平気そうに見えても、何を想定しているかは聞いてみないとわかりません。心配している自分だけが、細かい計算を背負う必要はありません。
結婚のお金について彼に話すときの切り出し方

たとえば「一緒に暮らしたいから、毎月の支出を二人で確認したい」と、望む暮らしと確認したいことをつなげます。相手の使い方を責める話から始めなくても大丈夫です。
家計をどう分担したいか、自由に使える分をどう考えるかなど、数字以外の希望も共有してみましょう。同額でなければ不公平と決める前に、働き方や負担を含めて話します。
一度にすべて決めず、まず確認する項目をそろえるところまででも進展です。わからない内容をその場で断定せず、必要なら適切な情報や相談先を別に確認します。
お金の不安を話したあとは会話のしやすさも見る

金額の答えだけでなく、自分が心配を伝えられたか、相手の希望も聞けたかを振り返ってみてください。これから何度も暮らしの調整をするなら、話せること自体も大切です。
まだ不安が残るなら、何が未確認かを短く残します。相談したのに安心できなかった自分を責めず、次に確かめることへ分けてみましょう。
誰かに話すなら、数字の問題と、相手へ話しにくい気持ちを分けてもかまいません。気持ちを整理する会話と、具体的な家計の確認は、それぞれの目的で使えます。
不安は、望む暮らしを丁寧に考えているからこそ出ることもあります。一人で結論を出す前に、二人で確認する項目を一つ作ってみましょう。
「結婚のお金が不安で踏み出せない。彼と話す前に整理したいこと」が、ひとりで抱えていた気持ちを少し整理し、自分を大切にする次の一歩を考えるきっかけになればうれしいです。


