好きな人のうれしいニュースを見て、おめでとうと思った。そのあとで、自分の毎日は何も変わっていない気がして急に寂しくなる。そんな反応をする自分にまで、戸惑うことがありますよね。

ここでは「芸能人の結婚で落ち込む。自分だけ取り残された気がする夜に」をテーマに、今の気持ちと、これから自分が選べることを一緒に整理していきましょう。





芸能人の結婚で落ち込む気持ちは祝福と分けていい

窓辺で物思いにふける女性

人の幸せを喜ぶ気持ちと、自分の将来を心配する気持ちは同時にあります。落ち込んだからといって、祝福した思いがなくなるわけではありません。

何がうらやましかったかを、一つ言葉にしてみましょう。大切にし合う人がいること、生活が変わること、周りから祝福されること。その中に自分の願いが隠れているかもしれません。

ニュースで気持ちが動いたことを、自分の性格の採点にしなくて大丈夫です。まずはどんな気持ちが出てきたかを、静かに確かめてみてください。





取り残された気がするときは見えている範囲に戻る

ソファでスマートフォンを見ている女性

ニュースには、その人の大きな節目がまとまって届きます。一方で自分のことは、仕事の疲れや家の用事まで全部見えています。その二つを比べると、自分だけ止まっているように感じることもあります。

公表された一場面から、その人の毎日や関係のすべてまでわかるわけではありません。自分の生活全部と、誰かの報告の一瞬を、同じ表へ並べなくてかまいません。

年齢が近いと余計に気になる場合もあるでしょう。でも、同じ時期に同じ節目を迎えることを、人生が進んでいる条件にしなくて大丈夫です。





芸能人の結婚の検索を続ける前に自分の願いを書く

スマートフォンで電話をしている女性

検索するたび、相手の条件や生活についてもっと知りたくなるかもしれません。見たあとに落ち込みが増えるなら、いったん画面を閉じて、自分が欲しかったものを一行書いてみます。

たとえば、平日の小さな話を聞いてくれる人がほしい、一緒に先の予定を考えたい。その願いは、ニュースの人と同じ暮らしをすることとは別に大切にできます。

その日にすぐ婚活の予定を増やしたり、今の相手へ結論を迫ったりしなくてもかまいません。気持ちが強い夜は、考える内容を見つけるところまでにしても大丈夫です。





取り残された夜にも自分の生活は続いている

電話をしながらほほ笑む女性

今日終えた仕事、少し楽しみな予定、気にかけてくれる人との会話。大きな発表になるようなことでなくても、自分の生活には動いている部分があります。無理に立派な成果を探す必要はありません。

落ち着いてから、望む暮らしへ近づくための一歩を考えます。人と話す機会を増やす、今の関係について希望を伝えるなど、自分で選べる範囲へ小さくしてみましょう。

誰かに話すなら、祝福できない自分という説明にしなくていいんです。ニュースを見て自分の先が不安になった、そのままの気持ちを聞いてもらってかまいません。

誰かの報告を、自分の遅れを測る時計にしなくて大丈夫。今日気づいた願いを、自分のこれからを考える手がかりとして受け取ってみましょう。

「芸能人の結婚で落ち込む。自分だけ取り残された気がする夜に」が、ひとりで抱えていた気持ちを少し整理し、自分を大切にする次の一歩を考えるきっかけになればうれしいです。