出かける準備を終えたところで、「今日、無理になった」。責めたくはないけれど、楽しみにしていた時間ごと置いていかれた気がする。何度も続くと、平気なふりも難しいですよね。
ここでは「不倫相手にドタキャンされた。理解するばかりで疲れたあなたへ」をテーマに、今の気持ちと、これから自分が選べることを一緒に整理していきましょう。
不倫相手のドタキャンで傷ついた気持ちを認める

急な事情があることと、約束がなくなって自分が悲しいことは、両方あっていいんです。相手の理由を理解できるからといって、がっかりする気持ちまで消す必要はありません。
「大丈夫」と返したあとでつらくなったなら、次は無理にその言葉を使わなくてもかまいません。「残念です。今日は自分の予定を入れますね」と、自分の気持ちと行動を伝える方法があります。
理解のある人でいるために、毎回傷ついていないふりをしなくていいんです。その場を穏やかに収めることだけを、自分の役目にしないでください。
ドタキャンが続くときは負担の偏りを振り返る

交通費、予約、空けておいた休日。会えなかった結果として、自分が引き受けている負担を具体的に見てみましょう。一回ごとの理由とは別に、積み重なった影響があります。
振替の提案は相手からあるか、こちらの都合を聞いてくれるか。会えなかったあとにどう関わるかも、今後の付き合い方を考える材料になります。
回数を数えて相手を裁くためではなく、自分が「これくらい平気」と小さく扱っていた負担を確認するためです。疲れているなら、その感覚を無視しなくて大丈夫です。
次の約束には自分が守れる条件を決める

遠い場所へ向かう前に予定を確認する、曖昧な約束で予約を取らない、直前の誘いでは予定を変えない。自分が実行できる範囲から考えてみましょう。
「キャンセルが続いて予定を立てにくいので、次は確定してから決めたい」と伝える方法があります。謝罪の言葉だけで気持ちを切り替えようと頑張らず、実際に負担が減る形を話します。
それでも同じことが続くなら、約束の作り方より関係の距離を見直す選択もあります。誰かに話すときは、相手の理由だけでなく、自分に何が残ったかも伝えてみてください。
ドタキャンされた日の予定を自分へ戻す

用意していた服を着替えるのも寂しい日がありますよね。無理に楽しくしようとせず、今日残っている時間に何をしたいかを一つだけ考えてみましょう。家でゆっくり食事を取るのでもかまいません。
相手から埋め合わせの連絡があるかを待つ時間と、自分の予定を進める時間を分けます。何か来たらそのとき確認すればよい、と決めると、ずっと画面の前にいなくてすみます。
落ち着いたあとで、次から同じ負担を減らす方法を考えます。悲しかった日に、そのまま次の約束を引き受けなくても大丈夫です。気持ちの埋め合わせと、予定を立てる判断を分けてみてください。
今日空いた時間を、埋め合わせの連絡待ちだけで終えなくて大丈夫。自分が少し心地よく過ごせる予定へ使ってください。
「不倫相手にドタキャンされた。理解するばかりで疲れたあなたへ」が、ひとりで抱えていた気持ちを少し整理し、自分を大切にする次の一歩を考えるきっかけになればうれしいです。


